査定方法は机上査定と訪問査定の2つ
査定方法は机上査定と訪問査定の2つ
売却方法
不動産売却について:査定方法と売却方法を知っておく
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=机上査定=
机上査定とは
物件を実際には見ないで、物件情報と過去の成約事例や現在売りに出ている周辺の物件情報と市況のデータからおおよその査定価格を算出します。
=訪問査定=
訪問査定はデータだけでなく実際に物件を見て、建物や部屋の状態、道路と敷地の位置関係、境界の有無(戸建・土地の場合)、隣接する建物との関係性(陽当り、風通し、越境)、周辺環境など、細かく確認して、より確かな査定価格を算出します。
■売却方法は大きく分けて2つ
**一般の方への売却**
・売主様(売却依頼者様)の、 希望金額や訪問査定後の価格反映をもとに、一般市場へ広告を出す。
・ 急いでいない・高く売りたいなど物件を探している一般の方への販売
・売主様(売却依頼者様)の、希望金額や訪問査定後の価格反映をもとに、一般市場へ広告を出す。
**業者への売却
・早期売却を検討してる方向け。
・弊社での買取、又は建築会社、リフォーム再販業者での買取方法。
・弊社含め業者買取の場合は、机上査定で出た相場価格の6割~7割ぐらいの価格での取引となることが多い。
一般の方向けへの販売方法は3つ
■専属専任媒介契約■不動産会社1社への依頼
・売主様が直接買主を見つけても不動産仲介会社を通さないとならない。
・依頼を受けた不動産会社は、売主様への報告義務がある。
(1週間に1回以上、状況報告)
■専任媒介契約■不動産会社1社への依頼
・売主様個人でも買主を探す事ができる
・依頼を受けた不動産会社は、売主様への報告義務がある
(2週間に1回以上、状況報告)
■一般媒介契約
・複数の不動産会社へ依頼が可能
・売主様個人でも買主を探す事ができる
・依頼を受けた不動産会社は、売主様への報告義務はない
■専属専任媒介契約と専任媒介契約について■
メリット ・不動産会社の販売戦略、販売活動状況がわかる
・1社のみの扱いのため、レア物件になり希少価値感がある
・不動産会社によるサービスがつくことが多い(水回りクリーニングや、建物検査等)
・自分でも買主様を探すことができる
デメリット
・他の不動産会社への依頼はできない
・会社によっては囲い込みをされてしまう事がある
■一般媒介契約について
メリット
・複数の不動産会社へ依頼ができる
・複数社への依頼により広告枠が増えるため問い合わせ確率が上がる?
・自分でも買主を探すことができる
デメリット
・同じ物件の広告が増えるためレア感があまりない
・報告義務がないため販売活動状況がわからない
・他社でも扱っているため、販売活動やサービスにあまり力を入れてない会社も多い
・他不動産会社からのアポ無しで訪問されることもある