東川口駅 =JR武蔵野線=ターミナル駅
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東川口駅
南口駅前広場(2012年6月2日)
南口駅前広場(2012年6月2日)
ひがしかわぐち - Higashi-Kawaguchi
所在地 埼玉県川口市
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細)[1]
埼玉高速鉄道(駅詳細)[2]
この表について[表示]
東川口駅(ひがしかわぐちえき)は、埼玉県川口市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)[1]・埼玉高速鉄道[2]の駅である。
JR東日本の武蔵野線と、埼玉高速鉄道の埼玉高速鉄道線の2路線が乗り入れ、相互間の接続駅となっている[1]。
目次 [非表示]
1 歴史
2 駅構造
2.1 JR東日本
2.1.1 のりば
2.2 埼玉高速鉄道
2.2.1 のりば
3 利用状況
3.1 年度別一日平均乗車人員(1980年 - 2000年)
3.2 年度別一日平均乗車人員(2001年 -)
4 駅周辺
4.1 行政
4.2 郵便局
4.3 金融機関
4.4 医療機関
5 路線バス
5.1 北口
5.2 南口
6 隣の駅
7 脚注
8 参考文献
9 関連項目
10 外部リンク
歴史
1973年(昭和48年)4月1日[1] - 日本国有鉄道(国鉄)の駅が開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
1992年(平成4年)11月 - みどりの窓口営業開始。
2001年(平成13年)
3月28日 - 埼玉高速鉄道の駅が開業。
11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。
2007年(平成19年)3月18日 - 埼玉高速鉄道でICカードPASMO供用開始。
駅構造
JR東日本
JR 東川口駅
ひがしかわぐち - Higashi-Kawaguchi
◄東浦和 (3.8km)(4.3km) 南越谷►
所在地 埼玉県川口市戸塚一丁目[1]1-1
北緯35度52分30.86秒
東経139度44分38.91秒
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 ■武蔵野線
キロ程 68.0km(鶴見起点)
府中本町から39.2km
電報略号 ヒチ
駅構造 高架駅[3]
ホーム 1面2線[3]
乗車人員
-統計年度- 33,065人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1973年(昭和48年)4月1日[1]
備考 みどりの窓口 有[1]
この表について[表示]
島式ホーム1面2線を有する高架駅である[3]。駅本屋の施工は飛島建設[4]。みどりの窓口(営業時間 7:00 - 19:00)[1]、指定席券売機(営業時間 5:30 - 23:50)[1]、自動改札機設置。
2010年から2011年にかけてバリアフリー対応工事が実施され、エレベーターと多機能トイレの新設や中2階への階段の増設が行われた[5]。工事完了後、駅舎は南口側に新築移転した。
発車メロディは、2013年11月10日から2014年1月10日まで「川口市民歌」を使用していた[6]。
のりば
番線 路線 方向 行先
1 ■武蔵野線 上り 南浦和・西国分寺・府中本町方面
2 下り 南越谷・西船橋・東京方面
南口(2012年6月2日)
改修前の南口(2008年5月18日)
埼玉高速鉄道
埼玉高速鉄道 東川口駅
ひがしかわぐち - Higashi-kawaguchi
◄戸塚安行 (2.2km)(2.4km) 浦和美園►
所在地 埼玉県川口市東川口一丁目1-1[2]
北緯35度52分32.3秒
東経139度44分40秒
所属事業者 Saitama Railway Logo.svg 埼玉高速鉄道
所属路線 Saitama Railway Logo.svg 埼玉高速鉄道線
キロ程 12.2km(赤羽岩淵起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度- 13,857人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 2001年(平成13年)3月28日
この表について[表示]
島式ホーム1面2線を有する地下駅[7]。ホームドアを装備している。自動改札機設置。開業当初は定期券売り場があったが、後に駅事務所内へ統合された。空いたスペースはテナントとなり、当初カフェがオープン、次にドラッグストアとなったがそれぞれ数年で閉店した。2013年現在、セブン-イレブンが入居している。
2013年現在、東京地下鉄(東京メトロ)南北線と直通運転を行っている赤羽岩淵駅を除けば、埼玉高速鉄道線内では唯一の乗換駅であり、かつ唯一の既存駅でもある。
開業から2002年11月28日までは、深夜時間帯に当駅終着となる下り列車が設定されていた。
のりば
番線 路線 方向 行先
1 Saitama Railway Logo.svg 埼玉高速鉄道線 下り 浦和美園方面[7]
2 上り 赤羽岩淵・目黒・日吉方面[7]
2番出入口(2007年11月14日)
ホーム(2007年12月29日)
利用状況
JR東日本 - 2014年度の一日平均乗車人員は33,065人である[* 1]。武蔵野線内25駅中第8位。利用者は増加傾向にあり、2012年度には30,000人を突破した。
埼玉高速鉄道 - 2014年度の一日平均乗車人員は13,857人である[* 2]。埼玉高速鉄道線の駅で最も乗車人員が多い駅である[8]。
埼玉スタジアム2002でのイベント開催時には乗換客が急増し(特に浦和レッドダイヤモンズのホームゲーム時やサッカー日本代表戦)、武蔵野線ホームは非常に混雑するため[3]、安全確保のために入場制限が行われる場合がある。
近年の一日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。
年度別一日平均乗車人員(1980年 - 2000年)
年度別一日平均乗車人員[* 3][* 4]
年度 国鉄 / JR東日本 埼玉高速鉄道
1980年(昭和55年) 4,676 未開業
1981年(昭和56年) 5,545
1982年(昭和57年) 5,527
1983年(昭和58年) 6,555
1984年(昭和59年) 6,958
1985年(昭和60年) 7,995
1986年(昭和61年) 8,995
1987年(昭和62年) 10,157
1988年(昭和63年) 13,241
1989年(平成元年) 15,104
1990年(平成2年) 17,119
1991年(平成3年) 18,796
1992年(平成4年) 20,489
1993年(平成5年) 21,479
1994年(平成6年) 22,318
1995年(平成7年) 22,994
1996年(平成8年) 23,419
1997年(平成9年) 23,582
1998年(平成10年) 23,681
1999年(平成11年) 23,885
2000年(平成12年) [* 5] 24,474 [備考 1]
年度別一日平均乗車人員(2001年 -)
年度別一日平均乗車人員[* 3][* 4]
年度 JR東日本 埼玉高速鉄道
2001年(平成13年) [* 6] 24,171 8,501
2002年(平成14年) [* 7] 24,206 9,146
2003年(平成15年) [* 8] 24,629 9,602
2004年(平成16年) [* 9] 25,141 10,253
2005年(平成17年) [* 10] 25,806 10,799
2006年(平成18年) [* 11] 27,553 12,149
2007年(平成19年) [* 12] 28,233 12,313
2008年(平成20年) [* 13] 28,844 12,573
2009年(平成21年) [* 14] 28,926 12,319
2010年(平成22年) [* 15] 29,263 12,344
2011年(平成23年) [* 16] 29,665 12,174
2012年(平成24年) [* 17] 31,032 [* 2] 12,745
2013年(平成25年) [* 18] 32,447 [* 2] 13,385
2014年(平成26年) [* 1] 33,065 [* 2] 13,857
備考
^ 2001年3月28日開業。
利用状況の出典
^ a b JR東日本 各駅の乗車人員(2014年度)
^ a b c d 埼玉高速鉄道 経営状況・輸送状況
^ a b 埼玉県統計年鑑
^ a b 川口市統計書
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2000年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2001年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2002年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2003年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2004年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2005年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2006年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2007年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2008年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2009年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2010年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2011年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2012年度)
^ JR東日本 各駅の乗車人員(2013年度)
駅周辺
駅付近に川口市とさいたま市緑区の市境が存在する[3]。周辺は、東川口、戸塚となる。
当駅は、川口市の中心市街地である京浜東北線川口駅や埼玉高速鉄道線川口元郷駅周辺からはかなり離れた位置にあるが、周辺はベッドタウンとして住宅地が開発され、川口市中心街とは別の独立した市街地を形成している。商店街は主に武蔵野線が当駅の南越谷寄りで跨ぐけやき通り(都市計画道路浦和東京線)に沿って位置している。
駅前には、埼玉高速鉄道線のトンネルを掘削する時に用いられたシールドマシンのカッターヘッド(レプリカ)が展示されている[8]。
北口(2012年6月2日)
2012年11月から冬期間に開催されるイルミネーション
行政
川口市役所 戸塚支所
川口市立戸塚図書館
川口市立戸塚公民館
川口市戸塚体育館
埼玉県警察武南警察署 東川口駅前交番
郵便局
東川口一郵便局
川口戸塚郵便局
金融機関
埼玉りそな銀行 東川口支店
武蔵野銀行 東川口支店
青木信用金庫 戸塚支店
川口信用金庫 東川口支店
城北信用金庫 東川口支店
医療機関
東川口病院
路線バス
北口
乗り場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
1 新越11 大門坂下・釣上・神明町二丁目・越谷駅西口 新越谷駅西口 国際興業
岩11 尾ヶ崎・笹久保・浮谷 岩槻駅
岩11-2 笹久保・目白大学 岩槻駅 往路のみ
岩11-3 浦和美園駅東口・イオン浦和美園ショッピングセンター・目白大学 岩槻駅
東川90 笹久保 浦和東高校
東川91 目白大学 平日8:15発(直行便・往路)
休校日ダイヤのときは平日でも運休
2 浦01 大門坂下公園・大崎園芸植物園・尾間木 浦和駅東口
東川02 大門・浦和大学 浦和東高校 平日7:31、7:52の2本のみ
東川81 大門・浦和大学 さいたま東営業所
越11・東川91は鳩ヶ谷営業所が担当、それ以外の系統はさいたま東営業所が担当。
※赤13:赤羽駅東口⇒東川口駅北口 深夜バスの終点でもある(運行は川口営業所)。
南口
乗り場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
1 川20 差間中央・木曽呂・グリーンセンター・上青木交番・青木公園入口 川口駅東口 国際興業
東川03 差間中央・神根支所 新井宿駅 深夜バス有(平日・土曜)
東川05 北原台 差間循環:東川口駅南口 中型車両で運行
川口05 戸塚境町 戸塚・安行循環:東川口駅南口(時計回り) 川口市コミュニティバス
みんななかまバス 平日・土曜
医療センター・新井宿駅・峯八幡宮・安行川口青果市場 戸塚・安行循環:東川口駅南口(反時計回り) 平日・土曜
2 東川01 戸塚陸橋 川口環境センター 国際興業
西川04 戸塚安行駅・安行支所・慈林・鳩ヶ谷庁舎 西川口駅東口
東川84 長蔵二丁目・戸塚安行駅 鳩ヶ谷車庫(赤山)
南口発着系統の運行は全便が鳩ヶ谷営業所が担当。
川口市コミュニティバス みんななかまバスの運行は国際興業バス
※南浦60:南浦和駅東口⇒東浦和駅⇒東川口駅南口 深夜バスの終点でもある。
隣の駅
東日本旅客鉄道
■武蔵野線
東浦和駅 - 東川口駅 - 南越谷駅
Saitama Railway Logo.svg 埼玉高速鉄道
Saitama Railway Logo.svg 埼玉高速鉄道線
戸塚安行駅 - 東川口駅 - 浦和美園駅
脚注
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^ a b c d e f g h i “JR東日本:各駅情報(東川口駅)”. 東日本旅客鉄道. 2015年1月1日閲覧。
^ a b c “時刻表・運賃|東川口”. 埼玉高速鉄道. 2015年1月2日閲覧。
^ a b c d e 武蔵野線まるごと探見、pp.64-65。
^ 『鉄道建築ニュース 1973年4月』、鉄道建築協会、1973年4月。
^ “東川口駅バリアフリー設備新築、本屋増築”. 一般社団法人 鐵道建築協会. 2015年1月2日閲覧。
^ “発車メロディーに「市民歌」の一節 川口市内JR3駅で2カ月間限定”. 埼玉新聞 (埼玉新聞社). (2013年11月2日) 2014年1月11日閲覧。
^ a b c “東川口駅 構内図 (pdf)”. 埼玉高速鉄道. 2015年1月2日閲覧。
^ a b “えすあーるタウン情報|東川口”. 埼玉高速鉄道. 2015年1月2日閲覧。
参考文献
三好好三、垣本泰宏 『武蔵野線まるごと探見』 JTBパブリッシング、2010年2月1日。
関連項目
日本の鉄道駅一覧
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、東川口駅に関連するカテゴリがあります。
JR東日本 東川口駅
埼玉高速鉄道 東川口駅
えすあーるタウン情報 東川口 - 埼玉高速鉄道
国際興業バス時刻表
引用:JR東日本各駅情報
ウィキペディア「東川口」参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/東川口駅
2015.8.19