TX つくばEXの魅力
ITの街「秋葉原」と研究学園都市「つくば」の個性あふれる街を結ぶつくばエクスプレスは、
安全に、便利に、快適に、地域・環境と調和しながら進化します。
TX5つの魅力
踏切ゼロ:完全立体交差により前線を通じて踏切なし
安心のホームドア:すべての駅に転落防止用のホームドア
最高時速130Km:秋葉原~つくば間を最速45分で結ぶ
快適な乗り心地:最長18Kmのロングレールで抜群の乗り心地
列車内無線LAN:日本初、駅や車内どこでも無線LANが使える
TXの取り組み
つくばエクスプレスの取り組み
「安全」への取り組み
安全方針に基づき安全の確保を最優先として、お客さまが安心してご利用いただける鉄道を目指し、日々努力をしています。
「安心・快適」への取り組み
お客さまに快適にご利用していただけるように、さまざまな工夫を施しています。
「環境」への取り組み
環境共生鉄道をコンセプトに、人と環境にやさしい鉄道としてさまざまな環境対策を行っています。
地域との連携
沿線地域の協力のもとに生まれた鉄道であり、沿線地域の発展、沿線地域の方々へのふれあい活動を行っています。
設備・サービス改善
お客さまに快適にご利用いただけるように、設備・サービス改善対策などを実施しています。
テロ対策
つくばエクスプレス概要
つくばエクスプレス概要
路線概要
営業開始日
2005年(平17)8月24日
営業キロ
秋葉原〜つくば間 58.3㎞(うち地下区間16.3㎞)
路線内訳
• 東京都13.2㎞(千代田区 台東区 荒川区 足立区)
• 埼玉県 7.4㎞(八潮市 三郷市)
• 千葉県13.5㎞(流山市 柏市)
• 茨城県24.2㎞(守谷市 つくばみらい市 つくば市)
駅数
秋葉原〜つくば間 20駅(うち地下駅は8 駅)
最高速度
130㎞/h
運転方式
ワンマン運転(ATO支援)
保有車両数
222両(37編成)
車両の種類
直流車(TX-1000系)、交直流車(TX-2000系)の2 車種
編成車両数20m車両6両
施設概要
軌道
軌間
1,067mm
最急こう配
35‰
最小曲線半径
R=200m
レール
本線60kg(車両基地内50kgN)
電気
電気方式
直流 1,500V(秋葉原〜守谷)
交流 20,000V(守谷〜つくば)
変電所
直流9ヶ所 交流1ヶ所
電車線
カテナリー吊架式、剛体吊架式
保安設備
信号保安方式
一段ブレーキ制御方式ATC
列車無線
デジタル列車無線方式
通信 光ケーブルデジタル伝送方式
車両概要
デザインコンセプト
• 先頭形状はシャープなラインと、V字の前面ガラスで高速感を表し、全体としてダイナミックでインパクトのあるデザインとしています。
• 車体側面は大形の1枚窓を連続的に配し、つくばエクスプレスのBI(ブランド・アイデンティティ)カラーのスカーレットを窓上部にライン化し、ネイビーブルーを車端の窓横に配し、シンボルマークを効果的に見せています。
• 客室内は、沿線の豊かな自然のイメージを取り入れ、ゆったりとした気分で過ごせる上品で優雅なインテリアを思考しています。
主な特徴
高い高速走行性能
秋葉原〜つくば間58.3kmを最高運転速度130km/h最速45分で結ぶため、高速走行安定性、急曲線・急勾配通過性能を重視した設計を行うとともに、沿線における振動・騒音の軽減など環境面にも配慮しています。
TX-1000系とTX-2000系の2種類の車両
つくばエクスプレスの車両は、秋葉原〜守谷間を走行する直流対応車(TX-1000系)と、秋葉原〜つくば間を走行する交流・直流対応車(TX-2000系)を導入しています。
車両諸元
TX-1000系車両(直流車)
TX-1000系は、秋葉原〜守谷の直流区間を走行する直流電車です。車内・側面の車号銘板や表記等にはコンセプトカラーである紺青色を使用しています。
形式 TX-1100 TX-1200 TX-1300 TX-1400 TX-1500 TX-1600
編成形態 CT1 M1 T' M1' M2' CT2
定員 147(48) 158(51) 158(54) 158(54) 158(51) 147(48)
標記重量 30.3t 33.6t 26.5t 33.8t 31.3t 30.9t
定員の( )内は座席定員
TX-2000系車両(交直流車)
TX-2000系は、秋葉原〜つくばの直流・交流区間全線を走行する交直流電車です。車内・側面の車号銘板や表記等にはコンセプトカラーである赤を使用しています。
形式 TX-2100 TX-2200 TX-2300 TX-2400 TX-2500 TX-2600
編成形態 CT1 M1 M2 M1' M2' CT2
定員 147(48) 158(51) 153(60) 153(60) 158(51) 147(48)
標記重量 30.3t 38.1t 34.4t 38.3t 34.3t 30.9t
定員の( )内は座席定員
TX-1000系車両
首都圏への通勤需要が見込まれることから全車ロングシート構成としています。
TX-2000系車両
秋葉原〜つくば間の全区間を走行するため、中間の3、4号車にセミクロスシートを設け、その他の車両をロングシートとしています。
引用:つくばエクスプレス http://www.mir.co.jp/
ウィキペディア「首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス」参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス
2015.8.19